朝鮮は百年前から乞食外交

朝鮮は百年前から乞食外交
 
 
 板垣英憲氏のブログ「マスコミに出ない政治経済の裏話」に、新しい記事が投稿されました。細部はブログをお読みいただきたいのですが、この中には、「韓米ペア」と「日韓併合の経緯」という二つの貴重なお話があります。

 米国は半島有事を心配して、日韓の融和を図ろうとしていますが、朴槿恵大統領や尹炳世外相らの一方的な話ばかりを聞いて、靖国参拝などで日韓に波風を立てるとして安倍総理を悪者に仕立てる風潮にあります。この米韓が結託して日本を「仲間外れ」にする現象を「韓米ペア」と呼んでいます。

 しかしながら、「第2次朝鮮戦争」の危機を目前にしたこの時期に日本が「仲間外れ」にされることは、一旦緩急の時に陸海空3自衛隊が戦争に巻き込まれないで済むため、歓迎すべきことだと述べています。

村八分は有難い」安倍晋三首相は、米韓蜜月関係で「第2次朝鮮戦争」仲間から外されて助かっている
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/03cdd90d3b95f68ccbf...

日韓併合の経緯」 :
 ロシアのピーター大帝が進めた「東方政策」(ウラジオストック=東方を侵略せよ)を「南下政策」に転じて、満州から朝鮮半島に向かい、大日本帝国との間で、軍事衝突しそうになっていたころ、米国は、海軍兵学校のアルフレッド・マハン校長が著した兵学書「シーパワー(海上権力論)」に沿って、太平洋戦略と対ロシア極東戦略、朝鮮半島戦略を進めていた。

 1904年7月、米国タフト国務長官(後の大統領)が、日本の桂太郎首相との間で、秘密裡に協定(桂・タフト協定)を結ぶ。その内容は「米国がフィリピンを占領、支配する代わりに、米国は、日本が朝鮮半島を支配することを認める」というものであった。タフト国務長官は、フィリピン各地で米国支配に反対する抵抗運動が頻発していて、これを鎮圧するのに手間取り、朝鮮半島を支配する余裕がなかった。このため、日本に朝鮮半島支配を依頼したのであった。

 当時のセオドア・ルーズベルト大統領は、演説のなかで、こう力説した。
 「日本による野蛮国・朝鮮の解放は、人類にとって幸福になるばかりか、それは、White burdenならぬYellow burdenを担う日本の明らかな運命・Manifest Dentinyではないのか。ましてこれに対する一撃すら与えることもできない無能で野蛮な民族、集まれば争い分裂することを事にしている朝鮮人、仮に統一国家が形成できたにせよ、朝鮮がアジアにおいて、何の脅威にもならない、と判断した」
 セオドア・ルーズベルト大統領は、このころ「満州国に新国家建設」(ユダヤ人国家建設)を構想していた。

 朝鮮側は、朝鮮王国がワシントンに派遣した李完用(後に総理大臣)が、交渉に当たり、日韓併合を受け入れて、1910年8月22日に、米国の強い要請でもあった韓国併合条約が漢城(現在のソウル特別市)で寺内正毅統監と李完用首相により調印され、同月29日に裁可公布により発効、大日本帝国大韓帝国を併合した。以後35年にわたり、大日本帝国による支配が続いた。

 大日本帝国が、武力により朝鮮半島を勝手に侵略して、支配したわけではない。これが、「日韓関係の正しい歴史的事実」であり、両国民は、「正しい歴史認識」を持たねばならないのである。韓国マスメディアや韓国政府が、「歪曲」して喧伝しているような歴史認識は、間違いである。

 しかも、大東亜戦争終結後、69年が経過しようとしているのに、朝鮮では、セオドア・ルーズベルト大統領が100年以上も前に演説したように「無能で野蛮な民族、集まれば争い分裂することを事にしている朝鮮人、仮に統一国家が形成できたにせよ、朝鮮がアジアにおいて、何の脅威にもならない」という情けない状況が、未だに続いている。まったく気の毒な民族だ。

 日本を「歴史認識」「歴史教科書」「靖国神社」問題で日本を追及し、「言いがかり」をつけて、いつまでも「乞食外交」を続けるよりも、朝鮮民族は、一刻も早くきちんと朝鮮半島を統一して、「文明国」に成長すべきであろう。安倍晋三首相は、「何を言われても、脅されても、もう舌も出したくない」と決意しているのだ。