民主党の「政治と金」の問題「革マル派」との繋がりを指摘された民主党・枝野幸男議員青ざめる

民主党の「政治と金」の問題「革マル派」との繋がりを指摘された民主党・枝野幸男議員青ざめる

10月30日の衆院予算委員会枝野幸男議員は「政治と金」について安倍総理とバトルを挑みましたが、自身が左翼暴力団である「革マル派」から800万円の献金を受けていたことを指摘されるとタジタジになってしまいました。また小渕元大臣を追求していた枝野議員、その他民主党議員らの「政治と金の問題」も明らかに。

更新日: 2019年07月14日

7 お気に入り 278923 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

枝野議員、革マル派とのつながりを指摘される

枝野氏は「野党・自民党こそ政策議論を扱う部分が少なく、『政治とカネ』の追及に大変長い時間をかけていた」と指摘。

これに対し首相は、政府が革マル派活動家が浸透しているとするJR総連などから献金を受けていた枝野氏の過去に触れ、「そのような団体が影響力を行使しているのは由々しき問題だから当然答弁を求めた」と反論した。

最大の根拠は2011年に亡くなるまでJR総連に君臨し続けた松崎明動労委員長が革マル派の幹部だったことだ。

左翼暴力団である革マル派から民主党・枝野氏は過去に800万円もの献金を受けていた。

安倍首相「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、枝野氏は約800万円の献金を受けていた」

枝野氏「私は、首相も社会的な存在として認める連合(日本労働組合総連合会)加盟の産別とはお付き合いをしているが、そうした所の中にいろんな方がいる…」

余裕たっぷりの安倍首相とは対照的に、枝野氏の表情が一気に青ざめた。

民主党・枝野議員と革マル派

安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。

枝野氏が献金を受けたJR総連やJR東労組について、鳩山由紀夫内閣が「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を決定し、枝野氏も行政刷新担当相として署名したと指摘。

革マル派は70年代以降、他のセクト、とりわけ中核派との壮絶な「内ゲバ」を繰り広げ、中核派書記長殺害(75年)、全学連幹部殺害(86年)といった凶悪犯罪を引き起こす。

1970年代、東京は頻発する爆弾テロによって、世界のどこよりも危険な都市となっていた。そして、「天皇暗殺」まで企てた犯人グループに、警視庁公安部の名もなき刑事たちが立ち向かった。

首相は「左翼暴力集団が猛威をふるい、平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人たちがいた。その執念の物語でもある」と書き込んだ。

いろいろあったが枝野幹事長が当選 衆院選2014

支持する方々がいるんですねぇ。

埼玉5区で民主党の前職、枝野幸男幹事長の当選が確実になった。

革マル派とは?

日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(にほんかくめいてききょうさんしゅぎしゃどうめいかくめいてきマルクスしゅぎは、略称:革共同革マル派、通称:革マル派)は、革共同系の日本の新左翼党派の一つ。

中核派革労協狭間派、戦旗荒派が一段と悪質な「ゲリラ」事件を引き起こしている。

極左暴力集団は、組織の非公然化、軍事化を進めるとともに、「テロ」、「ゲリラ」志向をますます強め、昭和60年には、中核派革労協狭間派、戦旗荒派が一段と悪質な「ゲリラ」事件を引き起こしている。

近年は、少なくとも表面上は暴力性・党派性を隠し、あくまでも組織拡大に重点を置き、基幹産業の労働組合学生運動への浸透を図る戦術を採っている。