原口・江田・前原にも収支問題

原口・江田・前原にも収支問題
2011-10-06 11:00:00
テーマ:政治
9月26日、東京地方裁判所は、中堅ゼネコンの水谷建設から
1億円の裏献金を授受し、政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたとして
小沢一郎民主党元代表の元秘書、石川知裕・被告以下3人全員に
執行猶予付きの禁固刑を下した。しかし政治資金収支報告書にまつわる
トラブルは枚挙にいとまがない。その一部を紹介しよう。

江田憲司みんなの党・幹事長)→おとがめなし
代表を務める政治団体「憲政研究会」の2006年度政治資金報告書によれば、2003年に横浜市の建物を840万円で購入。

前原誠司民主党政調会長)→「説明する」といったきり逃げの一手
政治団体「まえはら誠司東京後援会」の2009年分の政治資金収支報告書で、パーティ券購入代として千葉県内の会社から50万円を受け取ったと
事実に反する記載。本人は単なる記載ミスというが、
暴力団関係者との関係を隠すためとも指摘される。
玄葉光一郎民主党・外相)→返金しておとがめなし
2004年、地元・福島で、入札妨害で有罪となった業者を通じゼネコンから
200万円のパーティ券購入を受けたが政治資金収支報告書に記載せず。
発覚後、返金。

原口一博民主党・元総務相)→修正申告のみでおとがめなし
代表を務める民主党佐賀県第1区総支部がNTT労組アピール21から
500万円の寄付を受け取りながら2008年の政治資金収支報告書に記載せず。同支部は「記載ミス」として修正。

国を愛し、日本の為、国民の為に尽くす「政治家」ではなく、
自己の利益ばかりを考える「政治屋」が存在することは、非常に問題です。

政治屋の中には、在日韓国人から違法献金を貰い、
日本国民の為にならない法案を押し通そうとする輩もいます。